晴明神社、見えないものを想う地。京都の人気スポットのひとつになっているのが、安倍晴明を祀っている晴明神社です。陰陽師・安倍晴明の足跡に触れようと、地元の人たちはもちろん、観光客や修学旅行生までが、大挙して参拝に訪れています。
江原啓之 パワースポットの記事一覧
香取神宮は、鹿島神宮とは、さながら「兄弟宮」ともいえる縁で結ばれた神社です。「出雲の国譲り」の神話において、鹿島神宮のご祭神、タケミカヅチの神とともに遣わされたのが、香取神宮のご祭神であるフツヌシの神だといわれているからです。
常陸国一之官にある鹿島神官。単に格式のある神社だというだけの理由で、今こそいくべき聖地としてご紹介するわけではありません。鹿島神宮には、現代人が失ってしまった心を取り戻すための、大切なメッセージが秘められていると思うのです。
羽黒山が出羽三山の表玄関だとすれば、湯殿山は奥の院とも呼ばれています。羽黒山や月山で修行を積んできた修験者が、最後に訪れるべき霊場が湯殿山であり、行者はここでようやく仏の境地に至ると考えられているのです。
険しくも美しい稜線を見せる月山は、「修行の山」と呼ばれるにふさわしい厳しさを持っています。月山の場合、標高は1,984メートルにも達し、山頂の景観は「マヤかインカのピラミツドのよう」とも評されます。地上のウサギは全てメスで、月に住むウサギだけがオスなのです。
2,446段の参道を上り、一の坂、二の坂、三の坂と進んでいくと、ようやく羽黒山の山頂に到着します。山頂には、出羽三山の神々を合わせてお祀りした三神合祭殿があり、出羽三山を統合するお宮になっています。
伊勢神宮にほど近い場所にある猿田彦神社はサルタヒコノオオカミをご祭神とする神社。天孫・ニニギノミコトが天界より降臨されたとき、伊勢の国からお迎えに来たといわれている、「啓行(みちひらき)」の神様です。
アマテラスオオミカミの弟神であるツキヨミノミコトは、その「光り輝いて美しいこと」では、アマテラスオオミカミに次ぐ存在だという説もあり、太陽神であるアマテラスオオミカミに対して、月神といわれています。
伊勢の地は、すべての日本人にとって、とても大切な場所。この地を訪れずして、聖地巡礼の旅をしたとはいえないでしょう。日本では、古くから盛んに「お伊勢参り」が行われていました。一生に一度、伊勢を旅して、伊勢神宮にお参りすることが、人々の夢だったのです。
八重垣神社は、縁結びの神様として、女性にとても人気のある神社です。ご祭神として祀られているのは、アマテラスの弟神であり、英雄神として知られるスサノオと、后であるイナダヒメの夫婦神で、とてもロマンティックな由来が伝えられています。
江原啓之談「戸隠神社を正しく紹介するためにこそ、スピリチュアル・サンクチュアリのシリーズを作り続けてきたのではないか——。戸隠神社の霊的空間に身を置きながら、ぼくはそんなふうにも考えました」
江原啓之さんが語る諏訪大社のスピリチュアルな魅力を紹介しました。江原さんは諏訪大社が龍神の信仰が根付いており、その場所に訪れる人々は龍神系の神秘的なエネルギーを感じると語っています。
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