熊野那智大社、今一番参拝したい神社

熊野那智大社と飛龍神社は今一番に行ってみたい神社です。前から、滝にはとても関心があります。私の属性が「水」だからかもしれません。属性が水の神社は相性が良いせいか、その境内に入るとなぜか故郷に帰ったような気がしてきます。
また、疲れた時などは、疲れが一気に吹き飛び、力が湧いてきます。

那智の瀧(ウィキメディアより。以下同じ)

那智の奥、大雲取連山から流れている流水が大滝となっており、全山に那智48滝と申すように数多の滝があり、一番高いのが那智御瀧です。
一の瀧とも申し、高さ133m・銚子口の幅13m ・瀧壺の深さは10m以上あり、流下する水量は普通毎秒1トン程度といわれています。
この滝の上流には二の滝、三の滝があり総称して那智の大滝とされ、国の名勝になっています。
http://kumanonachitaisha.or.jp/pavilion/waterfall.html

熊野那智大社・飛龍神社

熊野那智大社、神武天皇の東征の御由緒

熊野那智大社は神日本磐余彦命(カムヤマトイワレヒコノミコト)の御東征を起源としています。
西暦紀元前662年、神日本磐余彦命の一行は丹敷浦(にしきうら)(現在の那智の浜)に上陸されました。
一行が光り輝く山を見つけ、その山を目指し進んで行ったところ、那智御瀧を探りあてられ、その御瀧を大己貴命(オオナムチノミコト)の現れたる御神体としてお祀りされました。
神日本磐余彦命の一行は天照大神より使わされた八咫烏の先導により無事、大和の橿原の地へお入りになられ、西暦紀元前660年2月11日に初代天皇、神武天皇として即位されました。
先導の役目を終えた八咫烏は熊野の地へ戻り、現在は石に姿を変えて休んでいるといわれています。

http://kumanonachitaisha.or.jp/prestige/

神武天皇

江原啓之 スピリチュアル「熊野那智大社」

流れ落ちる那智の滝の輝きは神の姿

スピリチュアルな意味でいうと、水には浄化のパワーがあり、その水がよどむことなく流れ落ちる滝は、いっそう清らかな力に満ちています。まして、那智の滝ほど巨大な滝になると、まさに神と呼ぶにふさわしい存在だといっていいでしょう。

熊野の人々も、神武天皇がお祀りする以前から、那智の滝を神として崇めていたそうです。命の根源ともいえる水が豊かに流れ落ちる絶景に、自然に神のお姿を感じていたのでしょうか……。本当に神々しいものを目にしたとき、誰しも感じ取るところは同じなのかもしれません。

熊野那智大社の社殿

熊野那智大社の社殿は、滝からほど近い山上にあり、那智の滝を見晴らせます。ご社殿の建立は仁徳天皇の時代で、このときに那智の滝を「飛瀧大神」として別宮にし、新しい社殿には新たにイザナミノミコトの別名といわれるフスミノカミをはじめとする、十二柱の神々をお紀りしています。

やがて、修験道が起こり、日本古来の神々と仏を合わせて祀るという、いわゆる神仏習合の信仰が誕生しました。厳しい自然に囲まれた熊野は、そうした修験者たちの神聖な修行の場になったのです。歴史に名高い役行者(えんのぎょうじゃ)も、生駒と熊野の両山にこもり、修験道の開祖になったといわれています。そして、神仏の恵みを得ようとして、多くの人々が熊野へ、那智の滝へと足を運ぶようになりました。

お滝祈祷所である飛瀧神社

その真のご神体ともいえる那智の滝を目前にしたとき、ぼくにはいろいろな神霊のお姿が見えました。まず、那智の滝そのものです。とうとうと流れ落ちる水流に龍神が宿り、まさに白く輝く浄化のご神気に溢れていました。

さらに、那智の滝の周りには、修験者と思われる方々の霊魂が集まっておられました。熊野信仰は、役行者に代表される修験者によって広められ、隆盛を見たものだけに、修験者として天寿を全うした後も、彼らの霊魂が熊野の地を見守っているのでしょう。

那智の滝は、日本でも有数の観光地であり、たくさんの観光客が訪れる場所です。スピリチュアル・サンクチュアリは、人間の気配が濃くなるにつれて、ご神気を失っていくものなので、観光地である那智の滝が、その価値を守れなくても不思議はありません。

ところが、実際には、見ているだけで心身を清められるほど、尊い神霊のパワーに満ちていたのです。これは、那智の滝が持っている素晴らしい浄化のエネルギーとともに、神霊のご加護が力を発揮しているからにちがいありません。当然といえば当然なのですが、神社のご神体は、ほとんど人目にさらされることはありません。自然の山や木々がご神体であっても、人の立ち入ることを許されない禁足地になっている場合が少なくありません。

その点、熊野那智大社では、ご神体である那智の滝を誰でも間近に見ることができるのですから、本当にありがたいことだと思います。那智の滝を参拝したら、ぜひとも社務所右横から入る小道を歩いて、滝の間近まで行ってみてください。とうとうと流れ落ちる滝の威容に、神様の存在を感じられるのではないでしょうか。

また、滝の周囲を囲む林も、とても強い力を感じさせるパワースポット。特に、滝に向かう参道のーか所に、すさまじいパワーが集まっている場所がありました。そこが見つけられなくても、那智の滝全体が神々しいエナジーを発しているので、ゆっくりと時間をかけて歩いてみましょう。

熊野那智大社アクセス
由緒書きでは、熊野灘から上陸した神武天皇が、那智山に光が輝くのを見て滝を探り当て、神として祀ったのが由来とされています。命の根源ともいえる水が豊かに流れ落ちる那智の大滝の絶景に、滝そのものを参拝する人が後を絶ちません。
●和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
電話0735-55-0321

熊野三山

→ 江原啓之 スピリチュアル「熊野本宮大社」 ご祭神・ヤタガラス・御朱印

→ 江原啓之 スピリチュアル「熊野那智大社」 那智の滝のパワー!

→ 江原啓之 スピリチュアル「熊野速玉大社」巨石は神が降りた証⁉︎

おすすめの記事