お中元で悩む理由は?
毎年、お中元で何を送ろうかと悩むかと思います。上司に送る場合、お得意さんに贈る場合、お世話になった方に贈る場合、贈る相手によって色々考えます。有名デパートから贈れば、まず間違いないかと思います。でも、どうして悩むのでしょうか?
- あの人(あなた)らしいな
- このお中元、センスあるな
- こんなの見たことも聞いたこともない
- こちらの好みをよく知っている……などなど
贈った相手から、あなたに対し「このお中元、センスあるな!」と、何かしらの良い評価を得たいからではないでしょうか。私も贈るときは、相手のことをいろいろ考えますが、どこかに自分のイメージアップを考えている私がいます。
そんな中で、毎週『週刊現代』をパラパラめくっていた時、『週刊現代の逸品』というページがありました。最近の記憶では『九十九里産いわしオイルサーディン(8缶セット)』を、ジャイアンツの高橋由伸さん(読売巨人軍球団特別顧問、野球解説者)が紹介していました(2021年6月号)。
記事は忘れていたのですが、その『週刊現代の逸品』が通販サイトになっていましたので、ご紹介します。
『週刊現代の逸品』とは?
たくさんの有名人が、出身地の地元の逸品を紹介しています。有名人ですから、高いものが多いかと思いましたら、けっこうリーズナブルな価格帯のものが多いです。しかも、同じようなものでも、いい意味で一癖ある商品です。地元の人ではないとわからないですね。
『週刊現代の逸品』通販サイトからの選び方は、大きく分けて3つあるかと思います。
- ランキングで選ぶ
- 自分の好きな有名人(年齢も)のオススメ!から選ぶ
- 価格帯から選ぶ
そんな中で、私がお中元として気になった「逸品」3点は以下です。
- 柴田理恵さんオススメ!氷見牛ローストビーフ昆布〆
- 神田裕行さんオススメ!『自然派ハム工房リーベ・フラウ』のアイスバイン
- 勝俣州和さんオススメ!『山崎精肉店』霜降り豚 味噌漬け
ここでは、『柴田理恵さんオススメ!氷見牛ローストビーフ昆布〆』の詳細を紹介します。ローストビーフは数あれど「昆布〆」は珍しいです。
柴田理恵さんオススメ!氷見牛ローストビーフ昆布〆
昆布の旨みと牛肉の風味が見事に溶けあう
「昆布との相性がものすごくいいんです」と話す女優の柴田理恵さん。薦めるのは、氷見牛のもも肉を低温でローストして、昆布で締めた名物だ。牛肉の風味に昆布の旨みがしみ込み、何とも滋味深い。
15年前にオープンした、直営牛舎を持つ氷見牛の専門店。富山の郷土料理である生魚の昆布締めを牛肉に応用したところ、大好評を博した。ところが生肉の販売が禁止になり、製造を中止。再販を求める声が相次いだため、生肉の美味しさを再現する超低温ローストに行き着いた。肉の芯温が60℃に達するよう、80℃のオーブンで長時間ローストし、北海道産の昆布に1日はさむ。ローストする際の味つけは昆布の塩味のみとシンプルなのも、氷見牛の旨みが強いからこそだ。
「昆布にのせたまま出すと、皆さん驚くので、お客さまを招く時の鉄板です」(柴田さん)
柴田理恵(しばた りえ)
(女優) 1959年生まれ。明治大学卒業後、久本雅美らと「WAHAHA本舗」を立ち上げた。現在、情報バラエティ番組『女神のマルシェ』、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』にも出演中。
サシが控えめで品がよく、赤身の旨みの強い牛もも肉を使用。
消費期限は、冷凍で30日。解凍したら早めに食べ切ること。
食べる時にはそのままいただくか、好みでわさびや醤油をつけても美味。
自家製のタレもついている。
お中元(お歳暮)、いつまでに贈ったらいい?
夏には「お中元」をはじめ、「暑中見舞い」「残暑見舞い」があります。カレンダーでは、7月・8月・9月のどの期間を指しているかご存知ですか?
- お中元(7月15日〜8月15日)
- 暑中見舞い(7月7日〜8月7日-立秋-)
- 残暑見舞い(立秋以後)
ちなみに目上の方には「暑中お伺い」になります。
そして年末年始では、
- お歳暮(12月初旬〜12月31日)
関西では12月15日からなので九州でも15日から贈られる方が多いです! - お年賀(1月1日〜1月7日)
- 寒中お見舞い(1月15日〜2月4日-立冬)
目上の方には「寒中お伺い」になります。