暴力沙汰をで出場停止の中田翔ですよ!

原監督と中田©️SPA8/24

YAHOO!ニュース2021.08.22
【日本ハム】栗山英樹監督、巨人1号の中田翔に「今日は恩返しのスタート。ずっと恩返しをし続けなさい」

「やっぱりまずは巨人、原さんを含めて本当に感謝している。まずは今日は恩返しのスタートになった。俺が翔に言うのは、ずっと恩返しをし続けなさいということだけ」(中略)
「打ち続けて、いつか『やっぱこいつ頑張ったね。俺も頑張るよ』『おまえに勇気をもらった』と言わせなきゃダメだと思うんだよね」

栗山英樹監督、なに他人事みたいなこと言ってんの!

栗山英樹監督


YAHOO!ニュース2021.08.22
巨人に電撃トレードの中田翔、移籍1号は特大2ラン! 観戦の長嶋茂雄氏も喜ぶ

巨人での初安打が本塁打。アーチストとしての才能を見せた。中田は神妙な表情でダイヤモンドを1周。試合前に中田を直接激励し、ネット裏で観戦していた長嶋茂雄・終身名誉監督もガラスを叩いて喜んだ。

長嶋茂雄氏、もはやボケてる!


私は野球にはあまり関心がありませんが、最近のYAHOO!ニュースの記事を見て「?」違和感感を覚えました。

暴力沙汰を起こして、出場停止になった中田翔。彼はコロナ禍ではありませんが、しばらく自粛しているとばかり思っていました。それが、上の二つの記事をYAHOO!ニュースで見て、暴力で出場停止の彼が巨人に移籍して、もう出場してホームラン!

おかしいでしょ! 違和感を感じざるをえませんでした。2つの記事のコメントで、その違和感が言葉としてわかりました。全文を引用しておきます。

栗山監督の記事へのコメント

阿佐智 ベースボールライター

とにかくモヤモヤが残ります。これでは中田選手がいくら頑張って活躍しても、それに相応する野球ファンの支持はとりつけられないように思います。
栗山監督は「恩返し」と言いますが、誰に対する恩返しなのでしょうか? 移籍に関わった人間に対してと言うなら、そもそもこの監督はことの重大さを全くわかっていないとしか言いようがありません。彼が今すべきことは「償い」であり、その道筋をつけてあげるのが栗山氏や日本ハム球団の務めであるはずです。そのプロセスを無視し、臭いものに蓋をするように中田を厄介払いするようにトレードに出したことが、非難の対象となっているのだと思います。
また、ネットの声とは正反対にメディアが本件を美談にし、中田選手に拍手を送るかのような報道をしているのも気になります。なんだか現代日本社会の縮図のようにさえ感じます。

長島氏の記事へのコメント

森田浩之 ジャーナリスト

中田翔の巨人への移籍をめぐるメディアの報道には、「男同士の絆でものごとがうまく運んだ」と言いたげなホモソーシャルな空気が漂っている。
中田は同僚に暴力を振るい、出場停止になった。日本ハムの栗山監督は自チームで再生することは難しいとコメントした。その数日後、巨人への移籍という話が振ってわいた。
報道によれば、栗山が巨人の原監督に電話し、中田の今後について相談したという。長年にわたり四番に使い続けてきた愛弟子の将来を、原に託したという形だ。原は栗山の意向を受け入れ、中田に再起のチャンスを与えるべく獲得を決めた──そんな美談が報じられている。
中田は22日に巨人移籍後初めて本塁打を放った。試合前には、長嶋終身名誉監督と会話する姿がわざわざ報じられた。
論理もコンプライアンスもなく、「男同士がわかり合える」というレベルで事態が動いているのは大きな問題だ。それは日本社会の映し鏡でもある。

暴出場停止になった中田翔の暴力

中田翔・栗山英樹監督・井口和朋投手中田翔・栗山英樹監督・井口和朋投手

週刊文春8/26によると、中田翔の暴力事件はこんなだった。

暴行で出場停止 中田翔を番記者やファンがかばうワケ

「いい加減にしろよ!」8月4日、函館のオーシャンスタジアムのベンチ裏に突然、怒号が響き渡った。逆上した、"日ハムの大将"は思わず拳を振り上げ……。
日本ハムは11日、中田翔内野手(32)がDeNAとのエキシビションマッチの開始前に、同僚に暴力を振るったと発表。当面の間、一軍・二軍すべての試合の出場停止処分を下した。

「暴行を受けたのは井口和朋投手(27)です。2015年のドラフト三位で入った後から、中田は舎弟のように可愛がり、しょっちゅう食事や飲みに連れて行っていた」(球団関係者)

今季を勝負の年と位置づける井口は、中継ぎとして19試合に登板している。

「試合前に集中力を高めたい井口に対し、ロッカーが隣同士の中田は普段のように軽く小突いたり、ペットボトルを投げたりとしつこい、"イジリ"をしていた。それに井口の堪忍袋の緒が切れたのです」(同前)

それが冒頭の場面だ。井口の思わぬ反抗に腹を立てた中田は、顔面付近を殴りつけた。壁に吹っ飛んだ井口は脳震畳を起こし、胸部には痣ができたという。


この後、おおむね番記者などの中田翔の対応から、好意的な記事になっています。

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