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『ノストラダムスの大予言』以来の恐怖!
1973年を思いだすと、顔では平静をよそおっていても、心はかなりの恐怖を感じていました。
1999年7の月、空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
この予言詩は、日本人にとっては、アンゴルモアの大王=アジア(中国)の王と連想させます。著者の五島勉氏は、マルス=戦いの神であるから、1999年7月中国がヨーロッパを武力制覇していくなどと解説していたと記憶している。そして、
逃げよ、逃げよ、すべてのジュネーブから
と、レマン湖のジュネーブを出して、水の近くから離れなさいとも言っていたような。
しかし、ウィキペディアによると、ヨーロッパではおおむねアンゴルモアの大王=フランソワ1世(のような王)とされているらしい。
ともかく、1973年は日本中が恐怖に陥ったのは確かである。2000年を過ぎて、五島勉氏(今は故人)は敗北宣言をしましたが。
では、たつき諒『私が見た未来』はどうか?
五島勉氏がなかば創作した『ノストラダムスの大予言』とは月とスッポンです。予知夢として、かなりの確率というか100%当たっているらしい。
それでは、Friday3月26日発売『Friday』の記事をみてみましょう。(一部抜粋)
富士山噴火は、2021年8月20日か?
たつき諒『私が見た未来』コミックは、1999年7月1日発売。なんとノストラダムスの大予言の『空から恐怖の大王が来るだろう』とされる1999年7月です。すごい偶然です、いや必然というべきでしょうか!
幻の"予言漫画"に描かれた衝撃の未来
©️Friday(以下同じ)
きっかけは表紙(写真・上右ページ)に描かれた「大災害は2011年3月」という一文。東日本大災害を正確に言い当てていたのだ。
加えて、作者が自身のホームページで「2020年頃に未知のウイルスが現れ4月をピークに消え、10年後また現れる」と新型コロナウイルスの大流行まで予言していたことが判明し、同書の存在がクローズアップされたのである。『QUEEN』のフレディー・マーキュリーやダイアナ妃が亡くなる日が、予知夢でピタリと言い当てられていた。
読み進めるうち、背筋がゾッとするような寒気に襲われた。なんと、漫画にはまだ現実になっていない予言が二つ、描かれていたのだ。それが「富士山大噴火」と南海トラフ巨大地震」である。
たつき氏の公式ホームページの管理を行うレオ氏が語る。
「たつきさん曰く、予言は15年周期で現実となります。東日本大震災の予知夢は1996年3月に見られていました。15年後に現れなかった場合、次は30年後、45年後……と続いていく。表紙に91年8月20日と描かれている『富士山大噴火』は、15年後の06年に発生しなかったため、30年後である今年の8月20日に起きる可能性が高い。同様に81年夏に予知夢を見た『南海トラフ地震』は45年後となる2026年の6月19月に起こる可能性が高いのです」
「富士山大噴火は今年起きる可能性が高い。予知夢の中で、私は遠くから噴火をただ眺めているだけでした。ですから具体的な被害や範囲は不明です。しかし南海トラフ地震の予知夢では、私自身も津波に流されました。作中に出てくる神奈川区金港町の青木橋周辺も含め、県の広範囲が津波に沈みます。私は神奈川県に住んでいますが、2026年6月19日は県外に出ます」(たつき氏)
—8月の富士山噴火に備えて、いまからできることはあるのでしょうか。
「……現実的にできることは、登山を控えるくらいでしょう。予知夢は未来を見せる存在たちの『7次元将棋』です。具体的なことは不明です」
ーな……7次元将棋?
「私に予知夢を見る力があるのではなく、"高次元の存在"から予知夢を見させられているのです。私の役目は「警告し被害を減らす係」。すべては"彼ら"の戦略次第、ということです」
最短
富士山噴火
今年8月元ツイの
関東大震災2026年
私が見た未来
99年
不思議探偵社
たつき諒
^o\
陰謀論
で
予知夢
拡散きもじぃ
氏https://t.co/B29vR5x6Uu最先端科学宇宙に時間は存在しない!!
ナオキマン
氏https://t.co/vuKOGAF91dhttps://t.co/3q9joZpqSK— 『私が見た未来』著者 たつき諒公式ツイッター (@tatsukiryofusi1) March 28, 2021
たつき諒『私が見た未来』アマゾンでは278,000円
(2021年3月27日)たつき諒『私が見た未来』なんという値段でしょうか!
終わりに。"高次元の存在"はモスマンの善の部分?
たつき諒氏は「一人でも多くの命を救うため"彼ら"の警告を広める活動に励んでいます」とこたえています。
ところで、"高次元の存在"や予知夢として見せる"7次元将棋"とは何でしょうか?
映画『プロフェシー』をご存知でしょうか?
この映画に出てくるモスマンという存在は人を殺したりもしますが、最後には大きな災害を主人公に知らせます。
映画ではモスマンを研究している博士は、恐ろしくなり研究をやめています。その博士が主人公にモスマンをこう説明していました。人間を地上を歩く存在とすれば、モスマンは高いビルからはるか彼方を眺められる存在。そして、その存在の意図することは人間には想像することもできません。
たとえば、地面をはっているアリに、私たちは何の説明もしないで、アリを助けたり踏み潰すこともできます。しかし、アリには人間の意図など知る術もないのです。