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「風水」は運気を上げるための方法

2024年を楽しく元気に過ごしたい。そんなときに、ぜひ参考にしていただきたいのが「風水」です。中国の歴史に根ざしたこの学問は、運気を上げるための方法をすぐに始められるものを提供しています。

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(『週刊現代』12/30 1/6号より)

風水とは、開運のための学問

風水師の李家幽竹氏によると、

「風水とは、自分の環境を整えて運を開く、開運のための学問です。まわりの環境と自身を調和させることで、気の流れをよくしようと考えるのです。"気"とは生命エネルギーのこと。気が悪いと病気になり、逆に気がいいと運もよくなります」

神社に行くと気分が澄み、心が整う経験があるかもしれませんが、これは神社も風水に基づいた設計になっているからです。人間がエネルギーを感じ、気力が充実する方法を、風水は膨大な知恵に基づいて体系化したものです。

風水では「環境」が身の回り全体を指し、身だしなみ、衣服、家具の配置、外出先、食べ物、人間関係、お金の使い方など、あらゆる要素が含まれます。李家氏によれば、「身の回りを整えることで、ケガや病気を防いだり、人付き合いが円滑になったりする」のだそうです。

風水を活用した諸葛孔明や徳川家康

風水は中国では医学や占星術、軍事にまで応用されてきました。例えば、三国時代の軍師・諸葛孔明は軍事戦略において風水を用い、有名な「赤壁の戦い」では風水の力で風向きを変えたとされています。これが伝説となり、風水が持つ影響力を示しています。

風水は日本にも輸入され、特に徳川家康は風水を重要視していました。江戸幕府を開いた際には、風水師であった天台宗の天海僧正の助言を得て、江戸の都市設計に風水を活用しました。江戸城は風水に基づいた理想的な配置で、背山面水の配置が繁栄と支持を象徴していました。

風水の基本は陰陽五行説

2024年は辰年

すべてのものが「陰」と「陽」の性質を持ち、お互いに支え合っているという考え方です。五行説は「木・火・土・金・水」の5つの要素に分類され、これを組み合わせて特定の時期の出来事を読み解きます。

2024年は五行説のうち「木」の年で、「成長と発展」を象徴しています。李家氏は「成長させることが運気を呼ぶために重要になります。どんなことでもいいので、新しいことに挑戦してみてください」とアドバイスしています。

例えば、散歩でいつもは行かない道を歩く、あるいはお花屋さんに立ち寄って一輪買って帰るだけでもいいでしょう。植物はまさに"木"なので、観葉植物を育てる、成長させるという意識が大切です。水は木を成長させるので、ブルー系のものを身にまとうのがいいです。

風水では、「十干十二支」を組み合わせて運勢を占います。2024年は十干(じっかん)で「甲(きのえ)」の年であり、十二支では「辰年」です。これが「甲辰年」で、大きな変化とともに成長と繁栄の年になるとされています。風水師・未知氏は「できるだけ謙虚に、利他的に過ごすのがいい。龍を味方につけると運気が上がる」と述べています。

2024年の新年の夜にすること&仕事始め

新年の夜には、早めにお風呂に入り、新しいタオルで体を拭くことが勧められています。これにより一年の健康を保つことができるとされ、その日の心地よさが一年の運気に影響するとのことです。

また、仕事始めは1月2日にすることが勧められており、少しだけ仕事をすることで運気が呼び寄せられるとされています。

なお、Dr.コパが教える「2024年に運気を上げる方法」

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