2023年「終焉のワルツ」2024年「プライドの失墜」〜幸福の力ギは＂愛＂

2024-01-16 2024-01-16

2023年、「終焉のワルツ」が戦争や混乱の中で流れ、厳しい時代が訪れました。江原啓之さんは、物質よりも真のプライドと愛を重視するよう呼びかけました。

未来が不透明な中、物質に縛られず愛と誠実な心を大切にし、自己を見つめ直す覚悟が求められます。2024年には、真の豊かさは愛により築かれ、未知に向かって強い心が重要です。

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2023年はまさに＂終焉のワルツ＂だった！

（女性自身：1/16・23日号の要約）

2023年は戦争、政治、芸能など様々な分野で衝撃的なニュースが広まり、世界は予測不可能な変化に直面しました。

江原啓之さんは昨年の年始号で、2023年が＂終焉のワルツ＂となると警告していました。平和が終焉し、大組織での不祥事、歌舞伎や芸能界の問題、企業や大学の危機など、多くの人が信じていた価値観が崩れ去る出来事が相次ぎました。

「開発」の名のもとでの明治神宮外苑の再開発や、物質的価値観を優先する倣慢についても指摘され、混沌とした時代においては、不確かな情報に惑わされず、心の目で見極め、違うと感じたら声を上げ、新たな方向に進むことが重要だと述べられました。

江原さんは「だまされた」と嘆くのではなく、前向きな判断を下すことが大切だと説きます。

2024年は、世間の価値観に流されず、自分の真のプライドを持って生きることが幸福を引き寄せる鍵だと主張します。

仕事や生活、健康など、あらゆる面で価値観が崩れるかもしれない一年になると警告しつつも、その中で「愛」を大切にし、自分軸を持つことが重要であると述べています。

2024年は「プライドの失墜」がテーマであり、江原さんは物質的価値観に縛られず、「大我」の愛で生きることが幸福への鍵だと説きます。AIの進化により仕事や経済、人間関係に大きな変化が訪れ、これに対処するためには真のプライドを問い直し、愛に基づいた生き方が必要とされます。

江原さんが説く真のプライドは物質的価値観ではなく、「愛を守ること」に根ざしています。親や恩師に恩返しし、他者のために生きることが本当のプライドであり、これが幸福をもたらすと述べています。物質的な成功や富よりも愛に焦点を当てることが、逆境でも前向きに生きる力となると説かれています。

真の愛を受けることで、どんな状況にも立ち向かえると説く江原さん。自分軸を持ち、失っても幸せと感じられる何かを知ることが大切だと強調します。食の重要性や免疫力の向上のための断食も提唱し、物質的欲望に振り回されずに自律することが大切であると述べています。

「欲」が事件や紛争の原因であると指摘し、物質に左右されない自分軸を持つことが重要だと説く江原さん。自分の生活に愛情を注ぎ、食を大切にすることが幸福の源であると強調します。病気を防ぐためには心身のケアが不可欠であり、自分の幸せを見つけるためには愛に基づく生き方を考えることが提案されています。

2023年は未知の変化があり、物質的価値観が揺らぐ年でした。江原啓之さんの教えによれば、真のプライドは愛に宿り、物質に左右されない強さが求められます。

物質の儚さに惑わされず、愛と誠実な心で未知の展望に立ち向かえば、幸福への鍵が見つかります。愛に支えられた真のプライドが、厳しい状況にも立ち向かい、新たな時代を切り拓く原動力となります。

未知の未来に向けて、愛と誠実さを胸に新しい一歩を踏み出しましょう。