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八坂神社・石鳥居と南楼門

江原啓之氏は、八坂神社についてこう語っています。

「人生の岐路に立ったとき、あるいは目の前の障害を退けて力強く人生を切り開きたいと思ったとき、八坂神社に参拝してみてはどうでしょう。真摯にお参りすれば、自ずと進むべき道が見えてくるかもしれません」

八坂神社の祭礼である祇園祭は、毎年7月1日から31日に行われます。ハイライトは17日(前祭)と24日(後祭)の神輿渡御と34基の山鉾巡行です。

八坂神社の正式な正面は、南方面の石鳥居→南楼門→舞殿→本殿です。四条通りに面している西楼門は、正式な正面ではありません。西楼門の前方に鳥居もありません。

祇園といえば京都を代表する観光地です。八坂神社と呼ばれるようになったのは、明治時代の神仏習合の廃止からで、それ以前は「祇園牛頭天王社」「祇園感神院」「祇園神社」などと呼ばれていたそうです。

今でも、八坂神社は親しみを込めて「祇園さん」と呼ばれています。

神仏習合では、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)=牛頭天王(ゴズテンノウ)。牛頭天王は、祇園精舎の守護神です。

江原啓之「八坂神社は人生を切り開く必勝の神社」

八坂神社・舞殿と本殿舞殿と本殿

八坂神社には、スサノヲノミコトの他に、お后であるクシナダヒメノミコトやお子たち、合わせて八柱の神々が肥られています。そうした神々は、どの方も水と縁が深く、龍神の性格を持っているとか。

このため、八坂神社のご本殿の下には、深さの知れない池があり、龍が住んでいるという伝説もあります。

主祭神は、江原啓之氏の守護神でもあるスサノヲ。江原氏は境内に入った時から、龍神のお姿がはっきり見えたそうです。

八坂神社のご祭神は、スサノヲノミコトです。スサノヲノミコトは、至高の女神であるアマテラスオオミカミの弟神で、日本神話の中でも最も有名な英雄神として知られています。

乱暴のあまりアマテラスオオミカミの怒りに触れ、高天原を追放されたり、出雲の国に降臨して、ヤマタノオロチを退治したり。スサノヲノミコトの行かれるところは、常に華ゃかな伝説に事欠きません。荒ぶる御霊とパワーの強さでは、ほかに類を見ない神様だと思います。

スサノヲは出雲でも人気がある神で、出雲大社の主祭神オオクニヌシはスサノヲの娘婿です。八重垣神社では、スサノヲはなんと縁結びの神として崇められています。

観光地の中心にあるがゆえに八坂神社はかえって一般に知られていない部分があるのではなでしょうか。八坂神社は龍神の圧倒的なパワーによって、邪気を断ち切ってくれるサンクチュアリです。

人生の岐路に立ったとき、あるいは目の前の障害を退けて力強く人生を切り開きたいと思ったとき、八坂神社に参拝してみてはどうでしょう。真摯にお参りすれば、自ずと進むべき道が見えてくるかもしれません。

思えば、高天原の神の中では、スサノヲが一番紆余曲折した神です。ですから、父神イザナギに海原の支配を任されたのに、母(イザナミ)が恋しいと根の堅洲国(黄泉の国?)に下りて行きました。

その前に姉アマテラスに会いに高天原に登り、酷いいたずらをして追放されます。それからが、スサノヲの迷いの人生(神生)です。最後には、根の堅洲国の大神になります。

ご祭神
中御座:素戔嗚尊 (スサノヲノミコト)
東御座:櫛稲田姫命 (クシイナダヒメノミコト)スサノヲの妻
西御座:八柱御子神 (ヤハシラノミコガミ)スサノヲの8人の子供

神仏習合時代
中の座:牛頭天王 (ゴズテンノウ)
東の座:八王子 (ハチオウジ)
西の座:頗梨采女 (ハリサイニョ・バリウネメ)

ご利益
厄除、災難除・家内安全・商売繁昌・縁結び・学業成就・安産・疫病退散・道しるべ・美容祈願(美御前社参照)など

八坂神社公式ページ

八坂神社の駐車場とアクセス方法

八坂神社・西楼門写真・上は八坂神社の西楼門で、四条通りに面しています。正式な正面は、南方面の石鳥居→南楼門→舞殿→本殿です(写真一番上)。

電車
京阪電車「祇園四条」駅より徒歩約5分
阪急電鉄「京都河原町」駅より徒歩約8分
バス
JR京都駅より市バス100・206番「祇園」下車すぐ

境内には駐車場はありません。akippaでのご予約がオススメ

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美御前社(うつくしごぜんしゃ)

美御前社

末社・美御前社は、美しくなりたいという女性の願いをかなえてくれるお社。古くから舞妓さんや芸妓さんなど芸能関係をはじめ、美容や化粧品関係の方々からの篤い崇敬を集めてきました。その思いは現代でも変わりません。

美容水は肌に2〜3滴つけることで、身も心も美しくなるとされています。

ご祭神
宗像三女神(ムナカタサンジョシン)

  1. 多岐理比売命(タギリビメノミコト)
  2. 多岐津比売命(タギツヒメノミコト)
  3. 市杵島比売命(イチキシマヒメノミコト)

yasinnAC坂神社・美容水

八坂神社と祇園祭

祇園祭の舞殿

祇園祭は日本三大祭のひとつ

  1. 祇園祭(京都府・八坂神社)
  2. 天神祭(大阪府・大阪天満宮)
  3. 神田祭(東京都・神田明神)

祇園祭の由来
約1150年前(859~877、平安時代)京の都に疫病が流行しました。その対処のために、66本の矛を立てて洛中の男児が祇園社(八坂神社)の神輿を神泉苑に送り、疫病の退散を祈りました。

34基ある山鉾(やまぼこ)
中京・下京の各町に伝わる山鉾が四条通~河原町通を巡行する「山鉾巡行」は、祇園祭の最大の見どころ。巡行する鉾のうち最大のものは12トンにもあり、組立・巡行・解体には延べ180人もの人手を必要とするそうです。

祇園祭

八坂神社スピリチュアル 終わりに

江原啓之氏が八坂神社について語っている内容を紹介しました。

いわく「八坂神社は人生を切り開く必勝の神社。人生の岐路に立ったとき、あるいは目の前の障害を退けて力強く人生を切り開きたいと思ったとき、八坂神社に参拝してみてはどうでしょう」

八坂神社のご祭神は、神仏習合では素戔嗚尊(スサノヲノミコト)=牛頭天王(ゴズテンノウ)。牛頭天王は、祇園精舎の守護神です。

そんな人生を切り開く八坂神社へのアクセス方法も紹介しました。京都へ行かれましたら、必勝の神社である八坂神社をぜひ参拝してください。

また、八坂神社の祭礼である祇園祭は、毎年7月1日から31日に行われます。ですから、八坂神社への参拝は、7月14日か24日がオススメです。

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