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江原啓之さんの2023年のキーワード『終焉のワルツ』。破滅の前でワルツを踊っているとは、まるで『アリとキリギリス』のキリギリス。一つ違うところは、人生(虫生?)を享楽していた頃のキリギリスは、来るべき冬の破滅に気付いていなかったのです。

江原啓之 2023年のキーワード『終焉のワルツ』

2020年『破綻と崩壊』、2021年『地獄の入り口』、2022年『亀裂』。そして、江原啓之さんの2023年のキーワードが『終焉のワルツ』です。

江原啓之『女性自身』©️『女性自身』1月17・24日号

2023年『終焉のワルツ』とはどういう意味か?

江原啓之さんは『女性自身』1月17・24日号で、こう語っています。

「私はいま『終焉のワルツ』という言葉が真っ先に浮かぶのです。違和感ある言葉ですよね。これは迫り来る危険を目前に、ワルツを踊り続けるイメージです。

人間のエゴが強くなりすぎた結果、この世は人間が生きづらい状況にどんどん変化していて、もしかしたら、人類の終わりは目の前に迫っているかもしれません。

それなのに多くの人はその危機に本気で向き合わないまま、のんびりワルツを踊っている。それでいいわけはありません!」

ワルツを踊っているペア

2023年『終焉のワルツ』をどう乗り切るか?

人間は辛く悲しい時、ついつい他人のせいにします。自分が悪いとは認めたくないのです。そのため、失敗すると他人に責任転嫁して、あげくのはてに「自分は悪くない、自分は悲しい環境にあるんだ」などと自分を憐んで(ある意味自己陶酔して)います。

これが不幸の三原則①責任転嫁 ②依存心 ③自己憐憫です。

江原啓之さんは『女性自身』1月17・24日号で
「何事も自分で調べ、考察したうえで『これは違う』と感じたら回避すること。不審に思えば臆せず声を上げることが自分と家族を守る手段でもあります」
また、江原さんはメガネに例えて、
「日ごろから適正な視力を保つため、眼鏡の度数をきちんと調整しておくこと。物事をしっかり見極めることはもちろん、心の視力を養うことも大事です。そしていざというときは『こんなことを言ってはいけないのでは』などと怯(ひる)まず声を上げること」

「周りの空気に流されず、踊らされぬよう、危機意識を高め、自分や家族の安全は自分たちで守るしかないと心に刻むことが大事です」

江原啓之 2022年を生き延びた人とは?

2022年は、まさに江原啓之さんのいう通りでした。

2022年には世界に深刻な影響を与えた、ロシアのウクライナ侵攻がありました。2023年になっても、その戦争は終わっていません。その結果、ウクライナだけではなく世界中の人々が深刻な影響を受けています。日本も例外ではありません。昨年からの物価高と光熱費の高騰のために、収入の少ない人々に電気ガスの補助金が出ました。

また、安倍晋三元首相の暗殺から、自由民主党議員と旧統一協会との関係が浮き彫りになり、内閣の大臣が多く首になりました。詳しくはわかりませんが、旧統一教会と関係のある銀のリストを週刊誌などで見ていると素人の私なども呆れ帰ってしまいました。

2023年になってもそ解決されていないばかりか、新たな二世今日団員の問題も浮上してきました。はたして、旧統一教会は解散に追い込まれるかどうかの瀬戸際に立っています。

2022年を生き延びた人々について、江原啓之さんは『女性自身』1月17・24日号で、こう述べています。

「2022年にあっても幸せを見つけられた人は、意見の異なる他者の選択を尊重し、助け合って生きることができた人です。そしてこんな不本意ななかでも、困っている人に手を差し伸べられた人は、未来に向けて幸せの種まきをすることもできたことでしょう」

やましたひでこ、2023年の『断捨離』

やましたひでこ・プロフィール
断捨離®️掃提唱者。1954年、東京生まれ。子育てや介護を経験した後、ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」から着想を得た「断捨離」理論を構築。
BS朝日『やましたひでこのウチ、「"断捨離"しました!』(毎週火曜日夜9時)に出演中。2023年2月にはベネッセコーポレーションから「人生が面白くなる断捨離」(『サンキュ!』ムック)を刊行(絶賛制作中)

断捨離=不要・不適・不快な物を捨てる → 食べる・眠るなど、生きていく上で根本的な尊さに気づき、そこに意識も行動も立ち返っていきます。

2023年は「無駄な幸せ」を断捨離!

見栄や物への執着心を捨てて、命を大事に生きるのが「真の幸せ」。2023年は3つのお勤め(断捨離)をコツコツ続けて幸せ大使になろう! とやましたひでこさんは語っています。

  1. 1日1個捨てる
  2. 1日1カ所祓って清める はらう=掃く・拭く・磨く=お清め
  3. 食べる物を育ててみる

サンキュ!2023年1月号「ひでこの部屋」©️サンキュ!2023年1月号「ひでこの部屋」

江原啓之・座右の銘とは?

生きることは食べること、食べることは生きること

熱海に移住した江原さんは、こう語っています。
「毎日犬の散歩をして、畑と借りている田んぼに出かけて農作業をして。食事は自分で育てたお米と野菜の一汁一菜で十分です」

江原啓之氏の「絵馬」

昌清庵=江原裕之さんの静岡県熱海市にあるスピリチュアル・ヒーリング・サンクチュアリの住処

終わりに

江原啓之さんの2023年のキーワード『終焉のワルツ』。破滅の前でワルツを踊っているとは、まるで『アリとキリギリス』のキリギリスみたいです。一つ違うところは、人生(虫生?)を享楽していた頃のキリギリスは、来るべき冬の破滅に気付いていなかったのです。

キリギリスの世界には、江原啓之はいなかったのですね。その点、2023年の私たちには江原さんがいらっしゃいます。『終焉のワルツ』に対するアドバイスをしてくれました。それは、

情報に流されず、自分の頭で考えること。

そうしなければ、不幸の三原則①責任転嫁 ②依存心 ③自己憐憫に落ちてしまいます。そんな状態になっても、誰も助けてくれません。わかり切ったことですが、自分を助けられるのは自分だけです。

このことをしっかり理解して、来てしまった2023年の『終焉のワルツ』を乗り切りましょう。

あなたの2022年はどうでしたか?
以下の記事を読んで照らし合わせてみましょう。

【2022年は亀裂】江原啓之さんに聞く2022年のワードの心構え